面接突破まで見据えた受かるES作成術(選考過程part5)

んにちは!

 

ゆうです。

 

今回は

合格に繋がる

ES(エントリーシート)

作成

についてです。

 

 

●ES(エントリーシート)とは

 

エントリーシートとは

 

企業へ提出する書類のことで

いわば、最初の関門です。

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●一般的な選考の流れ

 

一般的な選考の流れとしては

 

 企業説明会

   ↓

ES・履歴書提出

   ↓

 筆記試験

   ↓

  面接

   ↓

  内定

 

という流れになります。

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ESは企業説明会に参加後

選考に進む意思があれば

後日期日までに提出

というのが一般的には多いです。

 

説明会に参加しなくても

エントリー可能な企業もありますが

基本的には説明会の参加は

必須事項となります。

 

また、企業によっては

履歴書提出の場合

もあります。

job.rikunabi.com

 

●ESの内容

ESの内容としては

 

・自己紹介

・強み、弱み

・夢や目標

・学生時代に頑張ったこと

・自由アピール

・企業特有の項目

 

 

などその他にも

多岐に渡ります。 

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特に

企業特有の項目

に関しては

 

内容が企業によって

大きく異なります。

早めに内容を確認しましょう。

 

www.social-lunch.jp

 

●なぜ面接突破まで見据えた

 ESを作成する必要があるか

 

ESでは文章からしか情報を

読み取ることができないため

 

良く見せようと思えば

いくらでも盛ることができます。 

 

たくさん盛ることができれば

ESが通過する可能性は上がります。

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しかし、面接に進んだところで

確実に落ちることになります。

 

 

面接というのは基本的に

ESに沿って質問される

ことが多いです。

 

特に1次面接あたりでは

 

ESの内容が正しいかを

確認するために

ESの内容を深掘りする

 

ことも多いです。

media.1katsu.jp

 

ESの内容を盛りすぎていると

深掘りされたときに

矛盾した回答をしてしまう

などのボロが出ます。

 

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そうなれば面接官からは

ESを盛っているというよりは

嘘を書いている

 

という認識に変わるため

面接で確実に落ちる

ことになります。

 

絶対にやってはいけないのは

事実を変えてしまうことです。

 

特に

・学歴、資格の詐称

・嘘のエピソード創作

 

です。

これについては

必ずバレて面接の落選に

直結します。

 

●しかし、多少大げさに

 書く(盛る)のは

 むしろいいことです

 

 

先程、

たくさん盛るのは嘘に繋がるため

やってはいけない

 

と述べました。

 

しかし、

盛ってはいけないとは

述べていません。

 

むしろ、

多少盛ることは必要なことです。

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盛ることができるのは

エピソードの部分だけです。

 

なのでエピソードの部分を

少し盛っていくのがいいです。

 

少し盛ることによって

ESをチェックされる際に

 

企業の担当者の

目に留まりやすくする

ことができます。

careerpark.jp

 

●悪い盛り方と良い盛り方

 

 

例を出してみます。

==================

全国大会常連だった駅伝部の

記録が伸び悩み、全国大会に出場すら

できず低迷していたが

 

私を中心に環境を改善したい

という意見が多く出たため

ミーティングをすることになった

 

全学年が日常生活から練習態度まで

見直すことで全国大会で入賞する

レベルになった。

 ==================

 

という事実があったとします。

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悪い例

================== 

全国大会常連だった駅伝部が

低迷し廃部寸前になったが

 

私を含む上級生が中心となって

全学年が日常生活から練習態度まで

見直すことを提案・実践した

 

すると、全体的に記録が伸び

全国大会優勝に導いた。

 ==================

 

 

明らかに話が大きくなり過ぎて

盛り過ぎている印象を与えます。

 

さらに

嘘も含まれています。

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良い例

 =====================

全国大会常連だった駅伝部の

記録が伸び悩み、全国大会に出場すら

できず低迷していた。

 

そこで私が中心となって

学年ごとで意見をまとめ

全体で共有し、環境を改善したいと提案し

ミーティングを行った。

 

ミーティング後は

私がチームを変えるという

気持ちで叱咤激励するようにした。

 

次第に学年関係なく記録を向上して

全国大会に出場するという雰囲気が

チーム内にも定着し士気が向上したのを感じた。

 

結果、全国大会を果たし

入賞するレベルチームになった。

 =====================

 

問題に対して

どんな行動をしたのかの部分が

自分が先頭に立って行った

 

という印象を強めるように

行動を具体的にしたうえで

少し大げさに表現しています。

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この程度であれば

事実は変えることなく

自分の行動力をアピールする

ことができています。

 

 

●どうやって作成するか

 

段階を分けて説明していきます。

 

 

 step0

文章全体の流れ

 

書き方としては以前も紹介した

結論から先に述べた後に

理由を述べていく

 

PRPE法を参考に

作成しましょう。 

viral-community.com

 

step1 

ESに書く内容

 

 

また、ESの内容は先程も

確認しましたが

 

・自己紹介

・強み、弱み

・夢や目標

・学生時代に頑張ったこと

・自由アピール

 

は主な内容です。

つまり、以前記事で紹介した

 

・あなたの成し遂げたいこと

・自己分析

・自己PR

・志望動機

 

などの内容です。

syukatsuwhiteyus.hatenablog.com

 

syukatsuwhiteyus.hatenablog.com

syukatsuwhiteyus.hatenablog.com

 

syukatsuwhiteyus.hatenablog.com

 

step2

内容の書き方

 

 

内容の書き方としては

エピソードベース

で書いていきましょう。

 syukatsuwhiteyus.hatenablog.com

 

何においても

根拠は必要なので

あなたの経験をベースに

しっかり述べていきましょう。

 

これで

合格を見据えたESの

大枠は完成します。

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step3

文字数の確認 

 

ESには字数制限もあるので

一通り文章ができたら

文字数を必ず確認しましょう。

 

文字数の目安は

上限の9割を目指してください。

 

短すぎるのは良くないので

9割程度の文字数は書きたいです。

 

step4

添削してもらう

 

 

内容が完成し自分で

ESを見直して問題が

無いようであれば

 

必ず社会人に確認してもらう

ようにしましょう。

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私もそうでしたが

自分では伝わっているつもりでも

伝わらない文章

になっている場合もあります。

 

社会人の目で確認してもらうことで

ESの完成度をより高めること

ができます。

 

・大学のキャリアセンターの職員

・就活支援の企業の社員

・部活のOBOG

 

などの人なら比較的相談が

しやすいと思います。

必ず相談しましょう。

 

 

●エピソードの概要を

 書き出してみましょう

 

この記事を読み終わったら

 

あなたの自己PR、学生時代に

頑張ったことなどと

 

内容に関係する

エピソードの概要を

書き出してみてください。

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こうすることで

あなたが何を書くのか

を整理することができます。

 

また、エピソードの部分においても

どこを盛るか考える際に

概要を書き出した方が

非常に考えやすいです。


なので、まずは

あなたの自己PR、学生時代に

頑張ったことと

 

エピソードの概要を

書き出してみてください。

 

●まとめ

・ESは面接でも使われるので

 面接で聞かれることを

 前提に作成する

・多少大げさに盛るのはいいが

 嘘を書いてはいけない

・作成後に必ず添削してもらう