役割理解でグループディスカッションの突破率を高める就活術(選考過程part10)

んにちは!

 

ゆうです

 

今回は

役割を理解して

グループ

ディスカッションの

突破率を高める方法

についてです。

 

選考過程において

グループディスカッションを

採用している企業

もあります。

 

個人面接や集団面接とは

全く違う形態の選考

です。

 

そのため、

個人面接と同じように

対策も必要になります。

br-campus.jp

 

また、

グループディスカッションと聞くと

司会・進行役が有利

書記は全体を見れて有利

 

などという話を

聞いたことがある人も

いるかもしれません。

 

しかし、

実際は役割における

有利不利は存在していません。

 

マイナビの調査でも

そのような結果が出ています。

gakumado.mynavi.jp

 

つまり、

どの役割でも

役割が無くても

選考の突破は可能です。

 

 

●なぜ役割理解が

 グループディスカッションの

 突破率を高めるのか

 

個別面接であれば

どうすれば面接官に

 

・好感度を与えることができるのか

・どんな質問がされるのか

・どうやって回答するか

 

などを

事前に調べて

準備する人がほとんどです。

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しかし、

グループディスカッション

になると

 

・対策がわからない

・覚えていくこともないから

 その場で考えればいい

 

などといって

準備を怠る人が突然増えます。

 

 

つまり、これは

個別面接に何も準備をしないで

臨む人と同じことなのです。

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そのような状況で臨んでも

お祈りメールを増やすだけです。

 

さらに、

ただお祈りメールを増やすだけでなく

 

あなたの志望度の高い企業から

ひとつも内定が取れない

ということも考えられます。

 

そうなれば

あなたのやりたくないことを

定年までやり続ける人生になって

しまうでしょう。

 

グループディスカッションがある

企業においては

どんなに自己分析や企業研究を

しっかりやったとしても

 

グループディスカッションを

通過できなければ

個人面接に進めず

内定には絶対に繋がりません。

 

 

だからこそ、事前の準備として

グループディスカッションにおける

 

役割を正確に理解することで

面接官からの評価を

飛躍的に向上することができます。

 

さらに、

周りの就活生とも

明確な差をつけることができる

ため

 

 

あなたのグループディスカッション

突破率も大幅に上昇します。

 

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●役割、評価軸を理解して

 グループディスカッション

 の練習をしてみましょう。

 

step1

役割理解

 

役割としては

 

・司会、進行

・書記

・タイムキーパー

・役割なし(メンバー) 

 

などが主な役割として

挙げられます。

それぞれの役割を

改めておさらいします。

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・司会、進行

 

議論を整理、活性化させる

役割を担います。

 

議論の穴を指摘したり

発言が少ない人に話を振ったり

してチームが生産的な議論を

できるように導いていきます。

 

また、議論の終盤では

論点をまとめて結論を導くための

要点整理と提言をする

ことが必要です。

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・書記

 

グループ内で出た

意見を書き留めていく

役割を担います。

 

書記は手元でグループ内の

意見を確認できるため

議論の現状を把握しやすいです。

 

 

意見を分類したり

グループに意見を共有したり

と議論を進めるうえでも

貢献できる部分は意外と多いです。

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・タイムキーパー

 

制限時間に応じて

時間を管理する

役割を担います。

 

制限時間内に結論を

導かなくてはならないので

重要ではありますが

 

負担はさほどかからないので

役割のない人と共に

議論にしっかり参加すること

が必要となります。

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・役割なし(メンバー)

 

役割がなく、議論に集中でき

議論を盛り上げる役割です。

 

次のステップで提示する

評価軸を参考に

積極的に議論に参加することが

求められます。


kenjasyukatsu.com

 

役割理解によって

担当が役割を十分に果たせていない時に

手助けをすることができます。

 

それは

グループ全体のためにもなりますし

あなたの評価にも繋がります。

 

 

step2

評価軸の理解 

 

最も中心の評価軸としては

チームの議論に貢献できたか

ということです。

 

細かい要素としては

 

・協調性

・発言力

・議論展開力

・積極性

・思考力

 

が挙げられます。

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・協調性

 

いわゆる

チームワーク

の部分です。

 

・グループで協力する

・否定はなるべくしない

・論題に沿った発言をする

 

など

グループで協力するための言動

を意識してください。

 

・発言力

 

そもそも、発言をしなければ

面接官は評価ができません。

 

また

根拠のある論理的な発言

が求められます。

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以前も紹介した

結論から先に述べる

PREP(プレップ)法を用いて

発言しましょう。

viral-community.com

 

・議論展開力

 

議論における基準や論点を提案

していくというものです。

 

具体例

==================

「尊敬できる大人はどんな大人か?」

 というお題だった場合、

 「まず、ここでの尊敬はどのような

 ことを意味すると定義しますか?」

 と課題を定義する発言をする

 

・議論の後半で

 「ここまでの議論で~の点が対立

 していると思うので、この点について

 議論しませんか?」と、対立点を

 明示し、議論を促す

==================

 

論点が定まらないと議論も進みません。

これらの発言は議論の方向性を示し

議論を生産的なものにしていくために

必要になります。

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・積極性

 

笑顔で積極的に議論に参加している方が

突破しやすいとされています。

積極的かつ冷静に

議論に参加していきましょう。

 

・思考力

 

生産的な議論をするためには

議論の流れや内容を理解し言葉で表現

しなくてはなりません。

 

常に考えて発言をすることを

意識しましょう。

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kenjasyukatsu.com

 

br-campus.jp

step3

グループディスカッションの練習

 

大学のキャリアセンターでも

対策をしてくれることもありますが

 

より本番の緊張感を得られるように

するには

就活イベントやインターンシップ

に参加するのがいいです。

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普段の慣れた学校という環境よりも

初対面の相手と初めての場所で

練習する方がいいです。

 

以下にイベントのリンクを

貼っておくので

覗いてみてください。

syn-ad.com

www.goodfind.jp

 

 

●ますは役割と評価軸の

 理解から

 

この記事を読み終わったら

役割と評価軸を理解するために

リンクの記事を読んでください。

 

 

そこを理解してからでないと

 

グループディスカッションで

実際にどう動けばいいのか

がわからなくなる可能性

があります。

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下記にリンクを貼っておくので

練習の効率を上げるためにも

 

ますは役割と評価軸の

理解をするために

リンクの記事を読んでみてください。

 

kenjasyukatsu.com

kenjasyukatsu.com

 

●まとめ

・グループディスカッションは

 役割や評価軸を理解することで

 対策ができ、突破率が上がる

・就活イベントなどに参加して

 対策する方が緊張感を

 持って取り組むことができる

・集団(グループ)面接では

 他の就活生の発言の際の

 聞き方も見られている

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました!