自己PRで効果的に自分の強みを伝えるにはあなたも使っているある方法があります(自己PR・志望動機part1)
こんにちは!
ゆうです!
今回は
自己PRの作り方
についてです。
あなたの自己PRの中心は
体育会での活動だと思います。
競技や役職などは違えど
体育会での経験は
就活において非常に有利です!
あなたは自分の体育会での経験を
しっかり伝えることが
出来ていると思いますか?
効果的に伝えるためには
エピソードベースの
自己PRを作成する
必要があります!
●エピソードベースとは
そもそも
エピソードベースというのは
経験を根拠として
説明していく方法
のことです。
●なぜエピソードベースで
自己PRを作成するのか
部活を例に考えてみます。
あなたは部活内で
監督・コーチ・先輩から
指導を受けたり
後輩に指導をしたり
という経験があると思います。
その際、
どのような方法で指導を
受けたり、したりしたか
覚えているでしょうか?
多くの場合が
指導を受けたい本人に対して
技術的説明と見本を見せる
などをして指導をすると思います。
また、自分が指導する場合、
以前の自分が同じような状況に
あったならば
その時どうやって
課題を克服したか
具体的に説明すること
もあると思います。
このように
自分の経験という
事実に基づく根拠
を説明に加えることで
説明に対する説得力が
大幅に増します!
また、エピソードベースの方が
面接官の印象にも残りやすい
傾向にあります。
自己PRに説得力と印象を
持たせるために
エピソードベース
での自己PRの作成が
求められます。
また、エピソードベースではない
自己PRを作成した場合、
面接官の印象に残りにくいため
面接の突破は不可能でしょう。
さらに、
エピソードベースではない
ということは
自分の長所や短所の
提示だけに留まっている
ということになり、
面接官に対して
自己PRの根拠を
一切提示していない
ということになります。
自己PRの根拠を
自然に面接官に説明していく
ためにも
エピソードベースは役立ちます。
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●どうやって自己PRを
作っていくか
まずは、
自分のアピールするポイント
を考えてみましょう。
アピールできることなんてない
と思う人もいるかもしれませんが、
皆さんが
普段の部活でしていることは
体育会の学生にしかない強み
です。
役職があり、その経験から
リーダーシップや計画性、統率力
をアピールするのもいいですし
個人の競技力向上のために
地道な努力をしてきた経験も
アピールポイントになります。
いずれにせよ
ここで最も大切な点は
あなたがその時何を考え
どう行動したか
ということです。
面接官は
あなたがどのような人か
を知りたいのであって
部活の内容を知りたいわけでは
ありません。
部活でどのようなことがあって
その時どう考え、どう行動したか
この部分を知りたいのです。
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①自分がアピールしたいポイントを
自分の経験から探し出す
②自分がアピールしたいポイントを
見つけた後、そのアピールポイントが
際立つエピソードを探し出す
このどちらかの方法が良いでしょう。
●エピソード例
例をいくつか挙げてみます。
・部員間の温度差の解消のために
実戦形式の練習を増やすことを
提案した経験
・練習の休憩時間を有効に
活用するために休憩時間内で
短時間のミーティングを
取り入れた経験
・部活内の役職の仕事内容を
見直して、仕事の効率化を
図った経験
・部活内の士気が上がらないため
自分が率先して練習を引っ張り
声を出して士気を高めた経験
例としてはこのようなことが
考えられます。
しかし、基本的にエピソードは
どんなエピソードでも大丈夫です。
自分の強みを発揮できたと思う経験
を深堀することが大切です。
●自分が考えたことを
メモに残しておきましょう
この記事を読み終わったら
すぐに自分がアピールしたい
ポイントを
思いついた順にメモに
箇条書きで書き出してください。
メモは紙でもスマホでも
構いません。
そして、
箇条書きしたものの近くに、
アピールポイントに
関係するエピソードを
簡単でいいので
メモしてください。
次回はエピソードベースで
志望動機を作成する
手順についてです。
●まとめ
・エピソードベースの志望動機は
説得力が強い
・あなたが何を考え、どう行動したかが
最も重要なポイント
・思いついたアピールポイントは
すぐにメモする
最後までお読みいただき
ありがとうございました!