OBOG訪問・社員面談で企業に熱意を伝えましょう(選考過程part3)
こんにちは!
ゆうです
今回は
OBOG訪問・社員面談で
企業に熱意を伝える
についてです。
●OBOG訪問とは
OBOG訪問とは
同じ大学出身の社員さんを
訪問し個別面談をしてもらう
ことです。
選考に関係ないとされている
場合が多いですが
実際は選考に関係しています。
また、OBOG訪問をしている人は
全体の約3割と言われています。
●社員面談とは
社員面談とは
選考を受けている企業の
社員さんを訪問し面談してもらう
ことです。
OBOG訪問との違いは
選考の途中や説明会に参加後
に多いという点です。
●なぜOBOG訪問・社員面談
をした方がいいのか
理由は非常にシンプルで
メリットが多いからです!
全員に共通するメリットとしては
・現場の社員さんから
仕事内容、入社動機など
参考になる話を聞くことができる
・社会人と話す機会ができる
・特別選考に繋がる可能性もある
・訪問した企業に対する熱意(入社意欲)
があると印象付けることができる
などのことが挙げられます。
説明会で企業の担当者は
企業の良い部分しかいいません。
優秀な就活生を集めるために
都合の悪い部分には
あえて触れてこない
のが一般的です。
さらに学生も大勢いるため
個人の質問も限られてしまいます。
しかし、
OBOG訪問・社員面談では
現場の社員さんの話を直接
聞くことができる機会
なので説明会では
聞きにくいことも
聞くことができます。
ここで
あなたのやりたいことを
実現できる環境であるか
確認することができます。
また、普段の生活では
初対面の社会人と話す機会は
ほとんどないでしょう。
面接では社会人と話すことに
なりますが
慣れていないと必要以上に
緊張してしまうことがあります。
適度に緊張感を持つことによって
面接の練習にもなります。
さらに、面談の際には
あなたの立ち振る舞いで
気になる点はないか
聞いてみましょう。
社会人にとっては当然のマナーも
就活生にとっては馴染がないもの
が多いです。
社会人の目から見て
立ち振る舞いやマナーに
問題がないか確認して
もらうことで
周りの就活生よりも
レベルの高い就活生
という印象を与えることになり
確実に有利な状況で
選考に臨むことができます。
さらに、稀にですが
OBOG訪問から
特別選考に進むこと
に進むこともあります。
これについては
・社員さんが人事に推薦してくれる
・人事が目星を付ける
などがありますが
頻繁に起こることではありません。
よほど優秀な人材だと
思われない限りはないと
考えてください。
また、企業側から見れば
企業に訪問に来る就活生というのは
熱意(入社意欲)のある就活生
という印象を与えることができます。
先程も示した通り
全体の3割ほどしか
OBOG訪問はしていません。
OBOG訪問をしたということで
人事の方には記録として残るので
選考が有利になる可能性もあります。
たとえ有利にならなくとも
現場の社員さんから直接話を
聞くことができ
面接の練習にもなるため
OBOG訪問は
有効に活用すべきです。
●OBOG訪問・社員面談に
デメリットはあるのか
こちらに非が無ければ
デメリットは
基本的にはありません。
しかし、社員さんは
自分の仕事の合間を縫って
面談に応じてくれています。
そのことを理解したうえで
訪問する側もしっかりとした
準備と心構えが必要です。
●準備と注意点
OBOG訪問・社員面談の
注意として
・事前に聞きたい質問を準備する
・絶対に無断でキャンセル・遅刻しない
・会話のキャッチボールを心掛ける
最低限これらのことは
必ず守るようにしてください。
社員さんも暇ではありません。
自分の業務の合間を縫って
面談に応じてくれます。
●事前に聞きたい質問を
用意しておくこと
例としては
・仕事の内容
・仕事の大変さ
・仕事のやりがい
・その企業に決めた理由
などはあなたがその企業に
抱いているイメージと実際を
比較するのにも役立つ質問です。
●無断でキャンセル・遅刻は
絶対にしないこと
体調不良や交通機関の乱れ
などによっては
キャンセル・遅刻もやむを得ないです。
連絡があれば相手も
それに合わせた行動ができますが
連絡がなければただ待たせることに
なってしまい、大変失礼です。
当然のことながら
評価も大幅に下がります。
なのでキャンセル・遅刻は
必ず一報入れる
ようにしましょう。
●会話のキャッチボールを
心掛けること
意外とここができていない
就活生は多いです。
質問をしっかり考えていても
質問して回答を得ることばかりに
気を取られ、会話が成立していない
ということがあります。
これでは面談ではなく
ただの質問攻めです。
質問をすることも大切ですが
社員さんとの対話であること
を意識して臨みましょう。
●どうやってOBOG訪問
社員面談をするか
OBOG訪問はあなたの大学の
キャリアセンターなど
就活に関わる業務を行っている
ところに行って
自分の行きたい企業に
OBOGがいるか
確認を取りましょう。
いれた場合は連絡先を教えてもらい
メールで連絡を取りましょう。
テンプレートは下記サイトに
載っているので
テンプレートに沿ってメールを
作成してください。
もしいなかった場合は
OBOG訪問にこだわる
必要性は特にないので
企業の人事に直接連絡を取り
社員面談を組んでもらう
方がいいです。
社員面談の場合は
先程記述した通り
企業の人事に直接連絡を取り
社員面談を組んでもらいます。
なお、連絡は
基本的にメールを
利用してください。
電話だと担当者が
対応できない場合もあります。
メールならば担当者が必ず
確認するため
返信と同時に回答が返ってくる
こともあります。
相手の社員さんに
配慮するという意味
でもメールでの連絡にしましょう。
●採用実績校からOBOGがいるか
確認してみましょう
この記事を読み終わったら
企業の採用実績校から
あなたの学校があるか
確認してみましょう。
企業の採用HP
または
大手就活サイト
にこれらの情報は載っています。
OBOGがいれば学校の
キャリアセンターへ
いないようなら
企業の人事に連絡を
してみましょう。
●まとめ
・OBOG訪問・社員面談は
メリットの方が大きいため
やるべき
・日程が決まったら質問を考え
日時を確認するなど
準備を怠らない
最後までお読みいただき
ありがとうございました!