実力はあるのに意外なところで得点を落としている筆記試験の落とし穴(選考過程part6)
こんにちは！
ゆうです
今回は
企業の筆記試験を
突破するための勉強法
についてです。
●筆記試験の種類
就職活動において選考過程で
筆記試験が課されます。
・SPI
・玉手箱
・TG-WEB
大きく分けてこの
3種類の筆記試験があります。
また、
業界によっては
時事問題などの
独自の筆記試験もあります。
もうひとつ
性格検査
というものもあります。
・受験形式の種類
また、筆記試験には
受け方にも種類があります。
①テストセンター
受験会場を自分で予約して
パソコンで受験する方式です。
一度受験すれば結果を
他の企業にも提出できます。
最も近年多い受験形式です。
自宅や大学のパソコン
で受験する方式です。
所定の時間内ならいつでも
受験が可能です。
③ペーパーテスト
会社に出向いて紙の解答用紙に
答えを書き込んでいく受験方式です。
●なぜ筆記試験で対策を
間違えて落ちる人が
いるのか
筆記試験は
知識としては高校レベルの知識
で解けるものばかりです。
ボーダーは企業によって
上下しますが概ね7割です。
しかし、筆記試験は
テストの種類と受験形式の
組み合わせによって
出題される問題の範囲や
傾向が変わるものです。
つまり、対策を間違えてしまうと
あなたの苦手としている問題の
対策ができなかったり
初めて見る形式の問題が出たり
することがあります。
そうなってしまえば
いくら事前に対策をしても
準備不足ということになり
点数が足りずに落ちます。
このような非常にもったいない人が
例年必ずいます。
●どうやって対策するか
実施される筆記試験の種類は
ESが通過したあとに発表される場合
もあるため特定が難しいです。
しかし、
全く対策ができない
ということではありません。
有名企業の場合であれば
過去にどの筆記試験が行われたか
検索で出てくる可能性
もあります。
また、
SPIノートの会が出版している
「この業界・企業でこの「採用テスト」が
使われている！」
で確認するのもひとつの
方法です。
学校のキャリアセンターや図書館に
おいている可能性があるので
あなたの学校で確認して
みてください。
わざわざ購入する必要は
ないです。
この書籍に
あなたの行きたい企業の
筆記試験の種類が載っていれば
その筆記試験の勉強は
必ずしてください。
ちなみに
中堅レベル以下の企業の8割が
SPIを使用しています。
つまり、対策として
最も有効なのはSPIの
勉強をまずは進めることです。
先程もお伝えした通り
受験方式によって
出題範囲が変わるため
すべての出題形式に対応した
問題集を解くのがいいです。
私のおすすめは
SPIノートの会が出版している
「これが本当のSPI3だ！」
です。
また、SPIの出題形式の中でも
主流な出題形式である
テストセンターに特化した
SPIノートの会が出版している
「これが本当のSPI3テストセンターだ！」
もおすすめです。
これらの2冊は
やりこむ必要があるので
最新年度版を購入すること
をお勧めします。
●問題を暗記するくらい
やりこむのがベストです
最低でも
4周は解いてほしいです。
また、問題や解答を
暗記してしまうくらいが
ちょうどいいです。
暗記しようと思わなくとも
4周もやれば自然と頭に残ります。
筆記試験は
時間との勝負でもあるので
素早く解答できるに越したことは
ありません。
時間を測って取り組む
のもやってみてはどうでしょうか。
少しでも合格に近づくために
繰り返し取り組んでください。
●性格検査は自分を
良く見せようとしすぎない
性格検査は
いくつかのポイントがあります。
前提として
自分を極端によく見せようと
していると落ちます。
また、
・持続性
諦めが悪い、忍耐力がある等
・達成意欲
目標は高い方が良い、競争に勝ちたい等
・活動意欲
用事は早めに済ます、テキパキしてる等
の項目は
得点が高い(あてはまるを選択する)
方が良い
とされています。
意識してこれらの項目の
得点を高めることは
しても大丈夫ですが
自分のことを素直に答えても
余程その企業に合わないと
判断されない限りは
性格検査で落ちることは
ないので
正直に答えても大丈夫です。
●問題集が無ければ
すぐに購入しましょう
あれば解き始めましょう
この記事を読み終わったら
問題集がなければ購入して
ください。
あれば解いてみてください。
練習問題も載せておきます。
手元に問題集がない人は
こちらを解いてみてください。
先程からお伝えしているように
筆記試験には傾向があるので
対策ができていれば概ね合格します。
対策として最も有効なのは
あなた自身が過去問を解くことです。
そのためには
問題集が必須です。
合格率を高めるために
何度も繰り返し
解いてみてください。
●まとめ
・自分が選考を受ける企業が
どの筆記試験を使用しているか
必ず確認して問題集を解く
・SPIは非常に多くの企業が
使用しているためSPIの
勉強は必須
・4周は繰り返し解き直しを
した方が良い
最後までお読みいただき
ありがとうございました！
